今回はポケットカードの取引を振り返っていきたいと思います。
ポケットカードは、言わずと知れたカード会社です。
チャート
ポケットカードのチャートは以下のとおりです。
ストップ高が続いているのは、ユニー・ファミマが当社をTOBすると発表したためです。
購入理由
会社四季報オンラインの2017年6月発売の四季報先取りで増額予想が出ていたことを元に、新規購入しています。いつもの時間分散で、6/6~7/18までの間。購入単価は、693~793円です。
売却理由
8/3にユニー・ファミマが子会社であるポケットカードの公開買い付け(TOB)を発表し、1072円のTOB価格を付けたため、8/8に1066円で全株売却しています。(途中、下がっていく中でしびれを切らして、7/18と7/28に一部売却してしまっているのはご愛敬)
まとめ(反省点等)
今年のベストトレーディングと言えるかと思っています。TOBが掛かったのは偶然ですが、短期間でexitまで行けたのは良かった点です。
反省点としては途中で何株か売ってしまっている点でしょう。下げる中で握っておくことが出来ずに売却しているのですが、損切りしないと生き残れないのが相場の宿命のため、仕方がない面もあるのですが、結果として惜しかったと言えます。この下げている期間には、ファミマがTカードを止めるといった報道があり、持っているのが怖くなったというのが正直なところです。
では。