信用取引について


度々書いているように、信用買いを使って、株式投資を行っています。

今回は、その利用方法等につき、記載していきたいと思います。

信用取引を使う理由


私は信用取引(買い)を利用しています。理由は、手元資金の融通を利かせるためです。手持ちの余裕資金は必ず保有した状態でいることにしているのですが、優待投資以外のモメンタム投資部分は、信用取引を利用して、資金の融通を利かせている状況です。

何せ、目いっぱい買うと、そこから下げたときに追加購入出来なくなるので、現金及び信用枠は常に残した状態で、取引を行っています。そのため、優待に現物資金を振り分けることから、優待以外の投資部分は信用取引を使うことで、資金に余裕を持って、取引を行うことが出来るという訳です。

一方で、信用売りは、逆日歩の心配やそもそも売りは原理上天井知らずなので、手を出さないことにしています。こちらは全然やったことがないですし、そもそもメインで見ている中小型株&新興市場銘柄は、信用売りができる貸借銘柄に指定されていないものが多いです。

信用取引の使い方


信用取引の使い方ですが、優待目的以外のモメンタム投資分は、信用買いを使用しています。(ただし、SBI証券では札証の信用取引を受け付けていないので、RIZAPは現物でやっています)

普段は、信用維持率250%以上を目安にそれ以上は買わないようにしています(通常では300%以上のことがほとんどです)。相場下落時には、150%程度まで突っ込むことはありますが、通常の下落時には処分売りをこなしながら買いを入れるので、200%を割るくらいで止まります。

まとめ


資金の余裕を持たせるために、信用取引(買い)を利用していますが、売りは使っていません。信用維持率を見ながら、建て玉のコントロールをしています。

ご参考になさってください。

では。




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