2月末の資産増減がどうなっているのか、確認していきます。
パフォーマンス
以下に2018年の各月のパフォーマンスと年間パフォーマンスを記載します(含み損益込みです)。1月はぎりぎりプラスだったのですが、2月はマーケット氏の機嫌を損ねたのか、マイナスに転じています。
2月は-7.28%でした。一桁%代のマイナス*2 なので、いつかは戻るのでしょうが、この敗戦処理的なマイナスを消す作業はキツイです。仕切り直しというか、ぼちぼちやっていくしかないのですが。
*2 2017/12の1ヶ月の方が-9.54%で下げがきつかったです。
主な銘柄の実現損益一覧
以下は、確定ベースでの主な銘柄の実現損益一覧になります(単位は円です)。
2月は、市場の大きな変調から、一旦の避難を余儀なくされ、意図せず、だいぶ売らされてしまいました。1月もそうでした*3 が、2月も昨年の含み益を確定させた形で、今年は上記の含み損益込みのパフォーマンスで示したとおり、大きなマイナスという状況です。
*3 1月の売りは株価上昇に伴い目標株価に到達したための売りが多かったので、理由がかなり異なります。
アセットアロケーション
今月は比率が大きく変わったので、アセットアロケーションも載せておきます(1月末時点でも変わっていたのですが、記録がありません。記録の残っている1/24時点では、日本株68.4%、J-REIT 3.1%、MRF他 27.6%の割合でした)。
2月末時点でのアセットアロケーションは以下のとおりです。
日本株 61.3%で、J-REIT 5.0%、現金(待機資金)が残り32.8%となっています。
暴落時に保有株を絞った結果として、日本株の割合が75.0%(2017年末)から61.3%(2末)へ減少しました。売らされた分の一部をJ-REITへ振り分けていて、J-REITは1.93%(2017年末)から5.0%(2末)へ増加しています。残りはMRF他の待避資金ですが、こちらも22.1%(2017年末)から32.8%(2末)へ増加です。
# 2017年末時点のアセットアロケーションの記事はこちらです。
コメント
2月は日本株市場が大きく下げた影響で、当方の持ち株も大きく下げています。業績は堅調なので、待つことが肝要かと考えて、しばしの休憩?としたいのですが、相場状況はそれを許してくれるでしょうか。
3月は穏やかに戻ってくれることを期待して、終わりたいと思います。
では。