2018年3月末の資産増減がどうなっているのか、確認していきます。
パフォーマンス
以下に2018年の各月のパフォーマンスと年間パフォーマンスを記載します*1。3月は、2月に続いて大きくマイナスになっています。
市場全体の影響から大きく下げているのですが、主力で言うとRIZAPとウィルグループがひどい状況です*2。両者ともPBRが高く、割高な銘柄ですので、こういった波乱相場では大きく売られる傾向にあるのではないかと考えています。
3月は単月で-4.1%でした。2月に続いて、一桁%代のマイナスなので、まだ楽観的ではありますが、このマイナスが今後の続くようだとへこみますね。
年初来だと-10.3%になります。年初来で-10%を超える下げを記録していたのは、2006~2008年まで遡ります。でも、調整の範囲内と思うので、待ち&ホームワークでいたいと思います。
保有金融資産総量としては、2017年10月頃と同じ水準で、ちょうど5ヶ月戻された格好です。
*1 含み損益込みです。
*2 RIZAPは最終日に気を吐いてくれたのが救いです。
主な銘柄の実現損益一覧
確定ベースでの主な銘柄の実現損益一覧をいつもは記載していますが、3月は微調整の売りしかなく、特に大きな実現損益はありませんでした。
もう売るべき水準の高値の株や、大きく損切りするべき株がまだ無いので、今月は大きな動き無しといったところです。
アセットアロケーション
3月末時点でのアセットアロケーションは以下のとおりです。
J-REITの割合が先月比で微増となっていますが、大きな変化は有りません。日本株の割合が下がっていますが、これは単に株価下落のためです。
コメント
3月は反転してくれることを期待していましたが、なかなか思い通りにはなりませんでした。下げたら少しずつ買うという姿勢で、1ヶ月が過ぎていった感じです。
来月以降は、大きく戻してくれることを期待したいのですが、6ヶ月程度は横横が続くと予想されている方が多いようです。
また、現在の信用維持率は265%となっており、これからまだ下げたとしても耐えられる状況です。ここいら辺で、下げ止まって反転してほしいところですが、如何になりますでしょうか。
では。