今月も月末となりました。そして今年も終わります。
2018年12月末の資産増減がどうなっているのか、確認していきます。
パフォーマンス
以下に2018年の各月のパフォーマンスと年間パフォーマンスを記載します*2。
12月は単月で-15.58%となりました。年初来では-37.95%と大きなマイナスで終わりました。昨年の大きな上昇の反動が今年は出たわけですが、-40%近い下げは、リーマンショックの2008年の-39.25%以来となります。
*2 含み損益込みです。
主な銘柄の実現損益一覧
確定ベースでの主な銘柄の実現損益一覧は、以下のとおりです。12月分と年間分を掲載しています。
■ 12月分
■ 年間分
12月はマイナス分のウィルグループとテクノスマートのみです。年間は掲載のとおりです。ケイアイスター不動産、ウィルグループ、第一稀元素化学工業が大きくやられています。年後半に主力にしていた分がとても大きなマイナスを叩いています。
アセットアロケーション
2018年12月末時点でのアセットアロケーションは以下のとおりです。
日本株、J-REIT、MRF等それぞれの割合は、46.9%、25.4%、26.2%となっています。日本株下落に合わせて、J-REIT、MRF他の割合が増えています。
コメント
今月は大きな下げとなり、年間でも大きな下げを食らう形になりました。これだけ相場が大荒れなので、仕方が無いという感じですが、つらいことに変わりありません。
トランプ先生がもう少し落ち着いてくれれば良い&消費税上げが無くなると良いのですが、なかなか上手く行くかどうかといったところでしょうか。
出来そうな対処は、ポジション調整くらいしかないので、軽く反転したところでいくらか処分売りをすることになりそうです。それまでは様子見で行きたいという、いつものコメントを書いておきます。
最後にいつもの信用維持率ですが、245%となっています。先月にポジションを落としていたため、維持率は悪化していますが、それほど心配する領域ではありません。
では。皆様、良いお年をお迎えください。