2018/05 パフォーマンス


今月も、何とか無事に月末を迎えられました。

2018年5月末の資産増減がどうなっているのか、確認していきます。

パフォーマンス


以下に2018年の各月のパフォーマンスと年間パフォーマンスを記載します*1。

5月単月は、4月に引き続き、僅かなプラスとなりました。

年間ではまだマイナスですが、数字としては、それほど大きくないので、楽観的に構えています。

5月は単月で+1.14%でした。年初来では-8.69%になります。

*1 含み損益込みです。

主な銘柄の実現損益一覧


確定ベースでの主な銘柄の実現損益一覧(5月分)は、以下のとおりです。

6089 ウィルグループは大きい損切りをしたので、-312万となっています。3467 アグレ都市デザインは、信用期日乗り換えに伴う損切りがメインですが、思いのほかマイナスが大きく、-79万となっています。

コーナン商事から下の現物組は、優待銘柄の利益確定分です。いずれの銘柄も株価上昇に伴って配当優待利回りが落ちてきたため、処分売りをしました。東京日産コンピュータシステム*2 は、まだ業績が伸びそうな気配ですが、どうなるのかは不明なので、半分利確です。


*2 東京日産コンピュータシステムは、隠れ優待銘柄で、年末に日産のカレンダーが頂けます。

アセットアロケーション


5月末時点でのアセットアロケーションは以下のとおりです。

先月に続いて、J-REITの割合増となっています。大きな変化は有りません。J-REIT買い増しはどこかで止めないとポートフォリオ全体のパフォーマンスダウン要因となるので、どうしたものかといったところですが、ある程度の部分まで、現預金部分からJ-REITへの振り替えをすることになるかと思います。

コメント


5月は、終わってみれば、全体的に動き無しといったところでしょうか。

個別では、RIZAPから大量IRが出て、東証一部行きが確実になったところは大きかったとは思います。ただし、株価の水準は既に高いところにありますので、これからの株価上昇は今期の業績次第といったところでしょうか。

ウィルグループは大きな損切りとなりました。あの決算で、この株価下落は、下げ過ぎじゃないかと思うのですが、市場の評価がそうなのだから、甘んじて受け入れるしかないと考えています。先行投資のために利益成長が鈍化しているように見えているだけですので、それほど心配していないのですが、今のところは四半期決算が進んで、上方修正が出ることに期待*3 しておきましょうか。

また、現在の信用維持率は238%と先月比で-1%となっています。こちらは特にありません。信用評価損率が-5.03%と4月末時点と比較して-3.84%と悪化してしまいました。悪化はウィルグループの株価下落が起因ですが、仕方のないところなので、信用維持率を見ながら、損切りしていくといういつも通りのことをやるだけと言えそうです。

では。


*3 6月の会社四季報で良いコメントが出て反応してくれるといいのですが、難しいでしょうか。

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