2018/10 パフォーマンス


今月も、何とか致命傷?で月末を迎えられました。

2018年10月末の資産増減がどうなっているのか、確認していきます。

パフォーマンス


以下に2018年の各月のパフォーマンスと年間パフォーマンスを記載します*1。

10月は単月で-12.38%とマイナスで終了となりました。年初来では-27.32%になります。単月で二桁%のマイナスは、2015年9月以来となります。2015年9月と言えば、チャイナショックの下げですね。その頃も大きな下げでたっぷりやられました。確か、日本商業開発を主力級で投資していて、ちょうど新居の鍵を受け取った日に、電気工事の人を待ちながら、大きく下げた株価をスマホで見ていて、げんなりした記憶があります。最悪でしたね。こうした痛い記憶は、教訓として、忘れないでおきたいものです。

*1 含み損益込みです。

主な銘柄の実現損益一覧


確定ベースでの主な銘柄の実現損益一覧(10月分)は、以下のとおりです。

大きなものは、ダイベアのみで+160万円となっています。信用期日乗り換えのための入れ替えです。

アセットアロケーション


10月末時点でのアセットアロケーションは以下のとおりです。

日本株、J-REIT、MRF等それぞれの割合は、52.2%、22.4%、24.0%となっています。先月に続いて、J-REITの割合は増加です。株式は評価損が進んでいて、自然と保有割合が下がっています。J-REITがこれよりも大きくなるようなら、リバランス的な考えで、売却する必要があるかもしれません。が、今のところは現状維持で行く予定でいます。

コメント


今月は、大きなマイナスとなってしまいました。株式市場の調整を食らうのは、この投資手法をやっている限り仕方がないことなので、買った銘柄の業績を信じて、Hold継続するしかないのが現状です。

ちょっと変動が大きすぎるようでしたら、それはポジションが大きすぎる証左なので、売れそうな銘柄から少しずつ売ると良いかと思います。10/31にダイベアからTOBのIRが出たので、ポジションも自然と調整されることになりました。(これは、ラッキー)

信用維持率は、182.7%と先月比-39%と大幅減になっています。ただ、ダイベアTOBによるExitで、数字は今後大幅に良化する予定です。

では。皆様、来月もよろしくお願いします。


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